CASH  FLOW
私たちの生活には、絶対欠かせないお金
お金について、いつも考えていることでしょう。
「働いても、働いても、お金って貯まらないのよね。」
「みんなはどうやってお金の管理をしているのかな?」
なんて、思ったりしませんか?
私は、いつもそんな風に思っていました。

収入の考え方について、教えてもらう機会に恵まれ、
なんとなく、その疑問の答えが見つかった様な気がします。
こまめに私に声を掛けてくだっさった方々に本当に感謝します。
収入の形態 
 世の中には、職業は数えきれないほどあるが、収入の形態はたったの2種類。                                 労働収入 と 不労収入 これしかない。

労働収入
   働いてもらうお金。働けなくなったらもらえない。
   時間を切り売りしているような感じ。
   ほとんどの職業はこの収入形態。
不労収入
    働けなくなっても入り続ける収入形態。
    死んでも、子孫に入り続けるものもある。
    時間をどのように使っても、お金が入ってくる。
         
「一家に不労収入労働収入両方の収入形態を持つのが望ましい。」
と言う専門家もいる。我家もこれを目指して、勉強し、動いている。
そんなことをしているうちに、「金持ち父さん 貧乏父さん」という本に出会う。
財務諸表(損益計算書と貸借対照表)の読み書きができなければならない
ということを理解し、その本の中で紹介されているボードゲームを入手。
労働収入の頭を不労収入の頭に切り替えることができればよいのである。
ようは、考え方1つで、豊かな人生が送れるようになる。
不安もなくなる。
本当に自分らしい人生が送れるようになる。
まだ、この本を読んだことがない方、不労収入に興味がある方は
是非、読んでみていただきたい。
読んだことがある方で、ゲームをやったことがない方、ゲームに興味がある方
是非、ゲームにチャレンジしてみていただきたい。
サイコロを振って、すごろくのようにコマをすすめるだけ。
自分が選んだ職業に合った財務諸表に、そのお金の流れを、鉛筆と消しゴムを持って、計算しながら数字を書き換えていく。労働収入の頭でゲームを進めていても、ラットレースにはまり、ぐるぐる回るだけ。不労収入の考え方が分かってくると、そのラットレースを抜け、不労収入の世界へ。手元にお金がなくても何も不安にならずにいられる。自然に入ってくるからだ。とても心地良い世界を体感できる。
ゲームに参加すると、みんな時間がたつのも忘れ、のめり込んでしまう。
何度か繰り返すうちに、財務諸表の読み書きができるようになり、実生活に役立てることができる。
本当に内容が濃いゲームだと思う。
子供へのお金の与え方を悩んでいる人は、結構多いのでは?
子供のお金の教育は、残念ながら日本では学校で教えてもらえない。お金は他人が口出しできない。だから、家庭で教えるしかない。親の考え方がそのまま子供の考え方になりかねない。まず、親が勉強してから、子供と一緒にゲームを楽しむ。親子のコミュニケーションも取れ、教育もできる。
今の子供たちはTVゲームに夢中。
でも、「キャッシュフローやろう。」と声を掛けると、TVゲームをやめ、すぐに集まる。とても楽しそうだ。
子供用は、財務諸表を書き換えることはないが、大きな財務諸表(ボード)に色と形で区別してあるコマを置いていく。
 実生活においても、「これを買うと赤が増えるよ。緑が増えることを考えよう。」と、言うと考えてる。
 子育ての最終目標は、自立 だと思う。子供のうちから考え方が不労収入の頭になるよう、その環境作りをするのは親の役目だと思う。
ご意見、ご感想、聞かせてください。
ゲームに参加したい方、
親子で参加したい方、
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